2021.12.27

TOPICS

言った言わない等のトラブル防止には「通話録音」が効果的

Panasonic のビジネスフォン【IP OFFICEシリーズ】には「通話録音」の機能があります。要件確認の再確認や聞き漏らしを防止するにはとても便利です。

≪ 外線通話録音 ≫

①ワンタッチで通話録音

簡単なボタン操作でお客様との通話をまるごと録音できます。外出中の営業への取り次ぎや急用を正確に伝えることも可能です。

伝言を伝えるだけでなく、相手の言葉のニュアンスが伝わった方がいいですよね。

IP OFFICE シリーズ

②まるごと自動録音

お客様との通話内容を操作なしでメールボックスに自動で録音する事が出来ます。外出先から電話で、帰社後にはパソコンから聞き直しも出来るので便利です(録音されたメッセージをパソコンに自動的に外部保存(バックアップ)することが出来ます)。

 

録音容量【約2000時間(64GB)】or【約500時間(16GB)】を超えた場合は、自動削除機能により古い通話記録から順に自動削除が可能です。

 

 

証拠として


たとえ電話での口頭だけでの約束(受注・注文)で書面が残っていなくても、音声データとして証拠となり、トラブルを未然に防ぐには通話録音は重要な役割を担っています。

ただ、録音された通話内容等を第三者が無断で聞くことは、法律上問題がありますのでご留意ください。

 

最近は、「この電話はサービス向上と~録音させて頂いております」とアナウンスが流れる事って増えましたよね。

なぜなら無断で録音するのは違法ではないけれど、「証拠能力」を問われる際にはこのアナウンスが必要で「了承を得て録音してます」という事になります。ケースバイケースにはなりますが注意が必要なので、予めアナウンスを流した方が後々使える!って事です。

クレーム対応や様々なトラブルに巻き込まれた時、第三者に判断を委ねる際は確たる証拠が必要です。

録音されてると思うとちょっとドキドキしてしまいますが、場合によっては自分の味方になるかもしれません。”きちんと対応してくれている会社”って思った方がいいですね。


でも、【著しく反社会的な手段を用いて人の精神的肉体的自由を拘束する等の人格権侵害を伴う方法によって採集されたものであるとき】には証拠能力は当然ありません。

 

≪ 内線通話録音 ≫

オフィスの内線・ドアホン・病院内等の「内線通話録音」も可能です。

内線・・・他部門からの連絡等、情報共有で業務効率がUP

ドアホン・・・来客の受付や宅配便のやり取りの記録が残せるので、エントランスの安全管理にも活用出来ます

ナースコール・・・ナースコールでのやり取りを残せるので、申し送り等の再確認に便利です

 

今お使いの交換機でも「通話録音」機能が使えるかもしれません。まずはお問い合わせ下さい。そして、交換機の入替をご検討のお客様には、新しい機能や使い方について詳しくご説明させて頂き、ヒアリングと下見にお伺いさせて頂いた後、お見積書・ご提案書をご提示させて頂きます。