インターネットが繋がらない場合の対処方法

お客様より「インターネットが繋がったり、繋がらなかったりする」「速度が遅い」等とお電話を頂く事があります。

まず、どのお客様にも「NTTの113には電話してみましたか？」とお聞きしています（もちろん、フレッツ回線がNTTの場合で、コラボ回線の場合には契約会社様の故障受付にお電話して下さいね）。

ちなみに、固定電話も利用出来なくて携帯電話から113に電話する場合、単純に113をかけるとご利用の携帯電話キャリア会社の113にかかってしまいますので、NTT東日本の場合には【0120-000-113】（フレッツ故障係）におかけ下さい。

障害の原因がNTT側なのか宅内の機器や配線なのかを判明する為に、障害が発生している時に113に電話するのがベストです。障害が時々しか発生しない場合でも、正常時ではなく、障害時に電話をして下さい。これが結構大事です！

NTTの113はすぐにオペレーターが電話に出ず、アナウンスに従って「ひかり電話の有無」、「契約している電話番号」や「連絡先電話番号」（電話も利用出来ない場合は、携帯電話の番号の方が確実です）などをダイヤルし、発信音の後に要件を話して折り返し電話を待ちます（お名前と「インターネットが繋がらないので困っている」等と入れれば大丈夫です）。この間、長く感じますが1時間以内に折り返し電話が来れば早い方です。。。強風や大雨、落雷等の自然災害の後は特に問合せ電話が多いようでなかなかかかってきません。

では、折り返し電話が来るまでの間、ONU（回線終端装置）のランプの確認をしましょう。

【　単体型ONU　4つのランプ　】

折り返し電話が来たら、機器のランプの状況を説明し、回線の接続状況の試験を依頼します。ランプが正常でもNTT側に問題がある場合もありますので、必ず依頼します。

その試験結果内容により、NTT側に原因がある場合は障害対応に来てもらえる時間帯の約束をします（ピンポイントで何時に行きます！ではなく、13:00～17:00の間に行きます、みたいなお約束です）。受付時間によっては翌日になる事もありますので、「おかしいな？」と思ったら、どこが原因か探す前にとり急ぎ、故障係に電話を入れましょう。折り返し電話が来る前に問題が解決したら、その時は「復旧したようだけど、念の為、回線試験をお願いします」と言えば大丈夫です。NTTさんは快く試験をしてくれますし、ログを見てもらう事も出来ます。